施工事例 004 東京都豊島区 M様邸

2021年7月13日

築50年の古マンションを
光差し込む開放的な空間に

梁や柱が⽬⽴つのは、築年数の古いマンション特有。窓もマンション共有部で交換できないといった制約のある物件でした。個別に区切られ薄暗い印象だった部屋をひとつの⼤空間にし、窓からの採光を最⼤限に取り⼊れられるように変更。薄暗い印象だった住空間が、光の差し込む開放的な住空間になりました。

東京都豊島区 M様邸

工事面積約60.5㎡
間取り1LDK
築年数(施工時)50年
リフォーム内容リノベーション
工期50日
費用約700万円

明るい空間にするために白で統一

アクセントとなる部分以外は⽩で統⼀し、明るく開放的な空間に。窓は⼿前に⼆重サッシを設置。断熱性能や遮⾳性能を⾼めるとともに、もとの古めかしいサッシを⽬⽴たなくさせる効果も狙いました。

壁面のカラーで緩やかにゾーニング

リビングの壁⾯の⼀部をブルーグレーにすることで広い空間を緩やかにゾーニング。ブルーグレーの壁面と間接照明により、空間にアクセントを付加。平凡になりすぎない、さりげないデザイン演出を施しました。

▷ ドアは全て白に統一。壁紙と色を合わせて壁の一部になるようにデザインしています。
▷ 家全体を白で統一していますが、トイレには少し遊び心を入れて壁紙に白系の柄を入れています。

便利なニッチを備えたベッドルーム

ベッドルームは頭側に、眼鏡や本などの⼩物を置けるようニッチを設け、スマホなどが充電できるようにコンセントを配置。ニッチ内には照明を付け、夜中⽬覚めたときにちょっとした明かりを確保できるように配慮。ベッドルーム奥には、リビング側からも入れる大容量のウォークインクローゼットを設置しています。

▷ ニッチ(壁を凹ませて作る収納)内に照明があることで、夜の部屋の雰囲気がちょっとオシャレに。デザイン性を考慮して、ニッチ内の壁紙だけ床材の⾊と合わせています。
▷ 将来、想定と異なるものを収納したくなった時に⼊らないということが起きるので、「あえて作り込み過ぎない」をご提案。ベッドルームからだけでなく、リビング側からもアプローチできる動線になっています。

水回りを床⾯と同じテイストの⽊⽬調で統⼀

「キッチン」「洗⾯化粧台の扉」「ユニットバスの壁」を床⾯と同じテイストの⽊⽬調で統⼀。デザインテーマを決めてコーディネートすると、住まい全体が統⼀感のある空間に仕上がります。

▷ 「キッチン」「洗面化粧台の扉」「ユニットバスの壁」を床面と同じテイストの木目調で統一。デザインテーマを決めてコーディネートすると、住まい全体が統一感のある空間に仕上がります。

⽞関収納は、しまうモノに合わせて⾼さを変えられる可動棚

靴やアウトドア⽤品など⼟間側で収納したほうがいいモノ、スリッパや⽣活⽤品など廊下側 で収納したほうがいいモノで使い分けができます。天井から床までの扉で枠がないので、扉を閉めると⼀⾯が⽩い壁のようにすっきりシンプルな空間に。

▷ 玄関収納は、しまうモノに合わせて高さを変えられる可動棚になっていて、靴やアウトドア用品など土間側で収納したほうがいいモノ、スリッパや生活用品など廊下側で収納したほうがいいモノで使い分けができます。
▷ 天井から床までの扉で枠がないので、扉を閉めると一面が白い壁のようにすっきりシンプルな空間に。

Before After 平面図

Before

After

3部屋に区切られた薄暗い印象の空間が、壁を取り払うことで、明るく広々とした大空間へと生まれ変わりました。化粧台、バスルーム周りの無駄な動線を無くし、玄関収納をたっぷり確保。また、寝室、リビング両方からアプローチできるウォークスルークローゼットを造り、機能性も兼ね備えました。

担当者より

ご依頼主様がお住まいになるのではなく、今回は賃貸にするお部屋のリフォームとの事でしたので、皆様に気に入っていただけるお部屋になるよう心掛けました。その上で、デザイン性と暮らしやすさにもこだわりました。壁を取り払い、大空間の明るいお部屋になったので、家具などの配置によって、住む方のお好みの空間にアレンジするのを楽しんでいただけるのではないかなと思います。
担当:鈴木 効

Posted by 管理人