【32】週3日だけ開く不思議なお花屋さんへ/ヒネルマ西部

2021年8月8日

いいもの探し【32】ヒネルマ西部(生花店)

弊社から歩いて3分のところに、週に3日しか開いていない不思議なお花屋さんがあります。お店はビルの2階。わかりにくさレベルは相当高めなのですが・・・さっそくお店に行ってみます!

お店の外観。わかりますでしょうか?
この幕が出ていれば開店中

2階にあるお店と先ほど書きましたが、外に看板を置くとか、何かしら「誰か気付いて~!」という主張を全くしていないのが逆に興味をそそられます。

タイル張りで味のある建物
引き返そうか?階段を見上げて急に不安が
入口見えた

お店の中に入ると、奥から「こんにちは~」と優しそうな方(店主)が話しかけてくれました。笑顔が素敵です。店主の清水さんは、学生の頃に花屋さんでバイトをして、その時に自分に付いて教えてくれた方を通じて、お花の魅力に目覚めたそうですよ。

照明が蛍光灯なのは、草花の色が良くわかるようにとの配慮から
アロニア。黒い実を付ける
ベルガモット。精油の原料にも使われる
ヨウシュヤマゴボウ。これは露地栽培といって、温室ではなく自然環境の中で栽培されているものを仕入れているそうです
清水さんは咲き終わったお花たちもお店の背景や額縁と捉えてそのまま置いています

全国から季節ごとに咲く花や草を自ら買い付けて、自分を通じてたくさんの人たちにそれらを紹介していきたいそうです。普通のお花屋さんではあまり見かけない種類の植物も取り扱っています。

店内には草花の他に、店主に選ばれたモノたちがあちこちに飾られ、しばらくお店にいるとお花屋さんにいるというよりは、アトリエにお邪魔しているような、そんな気分になってきます。店内は独特の雰囲気があって、思わずいろいろ探したくなっちゃいます。

なぜかひょうたん&作家さんの作品いろいろ
店主自ら編んだもの。結構大きい!
丁寧に説明してくれる店主の清水さん
木のオブジェ

使われる日を待っているモノたち

不思議に思っていたことを聞いてみました。なぜビルの2階の一見気付かれにくいところにお店を出したのか。

清水さんはもともと池袋近辺でお店を構えたいと思い探していたそうです。そんなある日、自転車でたまたまこのビルの前を通りかかり「カッコイイ」と一目ぼれ。まだ貸出募集前でしたが、ビルのオーナーへ自ら交渉し、こちらにお店を構えました。ちなみに以前この部屋は、ビルのオーナーのご両親が設計事務所として使っていたそうですよ。

また、自分はお客様が来るのを「待つ」のではなく、自分からお店の花を店舗やご自宅に活けていただけるよう働きかけていくスタイルなので、立地への不安は無かったそうです。お話を聞いていて、行動力に驚きました。


< そして、花束を作っていただきました! >

包みにはお花の名前が
野の花のイメージでとお任せしました。わ~素敵!!
良い匂い!!

今は時期的に暑い盛りなのでお花には厳しい季節かもしれませんが、お部屋の中に草花があるというのは見ていて本当に爽やかな気分になります。一服の清涼剤のような。

自分のために花を買う。なんて贅沢な!と思っていたけれど、お花があるとこんなにウキウキするなんて、今の自分に必要なのはこれ(言葉にするなら美と癒し!)だったのか?そう思ったケイコでした。

【お店情報】
ヒネルマ西部
〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-12-11 サンヨウビル201
公式ホームページ(リンク

※営業日:木曜・土曜・日曜
来店の際はお店HPのカレンダーでのご確認をお願い致します。

定期的にお届けする“お花の定期便”もしているそうです。詳しくはお店HPをご覧ください

【いいもの探し】ライファ大塚では、お客様だけでなく私たち自身も心豊かな暮らしを送るために、常に「良質なもの」(商品、サービス、お店、建物、アイデア、…etc.)を探すアンテナを張っていたいと考えています。リフォームに直接関係あるもの、ないものに関わらず「これ、いいね」と思うもの。もし見つけたらぜひ皆さんにも紹介したい!仕事の合間を縫って、社内でも探求心の強いケイコ、コジマのコンビが事務所を飛び出し、ゆるくブログでレポートします。