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新築二階建て構造見学会

2024年3月20日

このイベントは募集を締め切りました。

施主様のご好意により構造見学会を開催させていただけることになりました。建て終わってからでは見ることのできない構造躯体や断熱施工について知ることができる、またとない機会です。ライファ大塚の実際の家づくりをぜひ見に来てください。

M様邸の概要

場所:都営地下鉄 大江戸線 「新江古田駅」近く
敷地面積:約85㎡
延床面積:約98㎡

快適な大空間を実現するための技術とアイデア

快適な大空間を実現するための技術とアイデア

施主様が第一に希望されたことは、1階を「料理教室ができるくらい広く明るい開放的なキッチン・ダイニングにしたい」ということ。それを実現するためには、3つの大きな課題がありました。

構造躯体が空間の妨げになってはいけない

構造上、強固でないといけない1階には柱や壁が一定量必要になります。しかしそれらが空間の邪魔をしては広い空間の実現はできません。

大空間とはいえ冷暖房の効きが悪くなってはいけない

広い空間は、その広さゆえに冷暖房が効きにくくなります。特に冬季や夏季には、部屋の隅々まで温度を均一に保つのがひと苦労です。

三方に建物が隣接していて光を取り込むのが難しい

建物の北側は道路に面しており、東側、西側、南側には建物が隣接しているという立地条件。光を取り込む開口部分を大きく取ることはできません。

構造躯体が空間の妨げになってはいけない

構造上、強固でないといけない1階には柱や壁が一定量必要になります。しかしそれらが空間の邪魔をしては広い空間の実現はできません。

大空間とはいえ冷暖房の効きが悪くなってはいけない

広い空間は、その広さゆえに冷暖房が効きにくくなります。特に冬季や夏季には、部屋の隅々まで温度を均一に保つのがひと苦労です。

三方に建物が隣接していて光を取り込むのが難しい

建物の北側は道路に面しており、東側、西側、南側には建物が隣接しているという立地条件。光を取り込む開口部分を大きく取ることはできません。

こんなふうにご希望にお応えしました
こんなふうにご希望にお応えしました
敷地を最大限に使用した長方形の間取り

敷地を最大限に活かし、建物を長方形にすることを採用。キッチン→ダイニング→壁付きテラスまで視覚的につながった奥行きのある大空間が実現しました。

敷地を最大限に活かし、建物を長方形にすることを採用。キッチン→ダイニング→壁付きテラスまで視覚的につながった奥行きのある大空間が実現しました。

建物を支える耐力壁は通常幅90cm必要なところ、特殊な狭小耐力壁を採用することで壁の幅を45cmにまで縮小。極力空間の邪魔にならないよう壁の場所にも配慮しています。

外に面した壁全てに断熱材を入れ、さらに床、天井にも断熱材を入れています。家全体を断熱材で取り囲むことで魔法瓶のように断熱性の高い室内になっています。また、1階2階ともに床暖房も設置しているので真冬でも寒さに悩むことはありません。

建物の南東部に吹き抜けの壁付きテラスを配置。吹き抜け上部からと南側からの自然光を室内へ取り込みます。また、1階は南側に高窓を設置。光を取り込みつつプライベートも保たれています。

狭小耐力壁を採用し
構造の強度を確保

建物を支える耐力壁は通常幅90cm必要なところ、特殊な狭小耐力壁を採用することで壁の幅を45cmにまで縮小。極力空間の邪魔にならないよう壁の場所にも配慮しています。

室温変化を穏やかにする
断熱材&床暖房

外に面した壁全てに断熱材を入れ、さらに床、天井にも断熱材を入れています。家全体を断熱材で取り囲むことで魔法瓶のように断熱性の高い室内になっています。また、1階2階ともに床暖房も設置しているので真冬でも寒さに悩むことはありません。

光を室内へ取り込む
吹き抜けの壁付きテラス

建物の南東部に吹き抜けの壁付きテラスを配置。吹き抜け上部からと南側からの自然光を室内へ取り込みます。また、1階は南側に高窓を設置。光を取り込みつつプライベートも保たれています。

このイベントは募集を締め切りました。

Posted by 管理人