05 東京都豊島区 I様邸
タイルを⼤胆に使用した
デザインリノベ
ダイニング・キッチンや洗面室など随所にタイルを使用し、個性溢れる空間に。食器棚やワインセラーなど、キッチン周りの収納にもこだわりました。
東京都豊島区 I様邸 〔ご夫婦・お子様一人〕 [2017年度 敢闘賞 受賞]
工事面積 | 約55㎡ |
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間取り | 3LDK |
築年数(施工時) | 19年 |
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リフォーム内容 | リノベーション |
工期 | 25日 |
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費用 | 約1,100万円 |
イタリアンバルのようなダイニング・キッチン
ダイニング部分とキッチンの床は名古屋モザイクのタイル。シックなトーンのタイルを多⾊使いし、イタリアンバルのような雰囲気に。ダイニングテーブル奥には、フルタイムで働く奥様専用のワークスペースを設置しました。
ライフスタイルに合わせて手作りしたキッチン収納
I様邸のもうひとつの特長は、キッチンの収納の多さ。作り付けの食器棚、造作したワインセラーなど、お客様のライフスタイルをお聞きして、お客様にとって使いやすい収納を手作りしました。
家族が集うリビングは心地よい空間に
リビングの床材は、ナチュラルな⽩⽊のフローリング。壁面は湿度が高い時は湿気を吸収し、乾燥している時は湿気を放出する「エコカラット」。雰囲気的にも環境的にも居心地のよい空間になりました。
タイル使いで空間に統一感を演出
水回り空間の壁面の一部にアクセントとしてタイルを使用。デザインに繋がりが生まれ、空間全体に統一感がでます。
OWNER’S VOICE
自分たちの生活に家が寄ってきてくれたよう
今回のリフォームにあたり、他社にも見積もりを依頼しました。他の会社さんが「壁紙の色はどうしましょうか」というようなことから打合せが始まったのに対し、ライファ大塚さんは「どんな暮らしをしたいか」ということからスタートしたのは印象的でした。 私たちはリノベーションは、業者に相談して一ヶ月くらいで工事スタートだと思っていましたが、ああしよう、こうしようと一緒に時間をかけて考えていく過程が大切で、そうした過程が 最終的な満足度につながるのだと分かりました。 今まではマンションのつくりに合わせて暮らしてきたように思います。今回、リノベすることで「家のほうが自分たちの生活に寄ってきてくれた」ように感じており、毎日とても快適に暮らしています。 ありがとうございました。
Before After 平面図
Before
After
※事例紹介で説明した箇所に色づけをしています。
担当者より
今回のリフォームは間取りは大きく変えていないのですが、生活がラクになるような細かい工夫を施しています。タイルなどを大胆に使うこと楽しい空間になったのでは、と思います。お客様はリフォーム完成前から、完成後の生活で使う家具などをいろいろと探していらっしゃり、打合せ段階から楽しんでいただけたようです。
担当:ニルセン 富士子