LIFA大塚

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20 東京都目黒区 K様邸

2022年3月2日

ワークスペースがある住まい

ワークスペースがある住まい

新型コロナの影響でご夫婦ともに在宅ワークが多くなり、「家族みんなで過ごすおうち時間」が増えました。そこで、仕事に集中できるワークスペースを設けるともに、おうち時間を楽しく、心地よく過ごすためのリノベを行いました。在宅ワークをきっかけにリフォームを検討される方のヒントになる事例です。

〔マンション〕 東京都目黒区 K様邸 
●工事面積/約72㎡  ●竣工年/1999年  ●工期/約40日 ●間取り/2LDK ●費用/約700万円


リビング


ご要望:リビングにワークスペースを設けたい
仕事に集中できる個室型ワークスペースをリビング内に設置。室内窓やガラス扉で閉塞感を感じないつくりに。個室になっているためリモート会議の時でも、家族の声や映り込みを気にする必要がありません。働き方が大きく変化した今、自宅にワークスペースを持つことは珍しいことではなくなってきています。K様邸は、ワークスペースをあえてリビングに作りました。そうすることで仕事をしながらも、壁に設けた室内窓やドアの小窓を通して子供たちの様子を見る事ができるようになっています。

リビングにベンチ型の大型収納を造作。扉の中は全て収納。右端は、レコードが収納されたDJブース。ホームパーティのときにはベンチとしても使用できます。

間仕切り用ロールスクリーン。来客時の宿泊用プライベートスペースにもなります。

梅雨どきや花粉の季節の室内干しに便利なパイプハンガー。グリーンを飾るのもオススメです。リビングの床材はヘキサゴンタイル。少々コスト高ですが素敵なインテリアに。


キッチン


ご要望:ふたりで料理ができる、広いキッチンにしたい
ご夫婦ふたりで料理を楽しめるよう通路幅を拡大。吊戸棚と壁を取り払い、開放感のあるキッチンになりました。ワインがお好きということでシンクの上にグラスハンガーを設置。ダイニング側にはカウンターを造作。お持ちのダイニングテーブルと高さを合わせています。お子様の学習スペースにもなっており、料理をしながら勉強をみれると好評です。カウンター横にグラス棚とワインセラーを造作。最下部にはルンバの基地。画面右端は、飾り棚とマガジンラックを設置しています。


水回り


フロートタイプの洗面化粧台です。/トイレ内の手洗いカウンターは造作しました。


間取り


Before

After

※施工箇所に色づけしています。
※施工箇所に色づけしています。

「リビング」と「ウォークインクローゼット」のスペースを縮小し、「ワークスペース」と「子ども部屋」を新設。「ウォークインクローゼット」は主寝室側に変更。

キッチンと洗面室の通路を塞ぎ、キッチン収納を設置。かつ、キッチンの通路幅を拡大。
「リビング」と「ウォークインクローゼット」のスペースを縮小し、「ワークスペース」と「子ども部屋」を新設。「ウォークインクローゼット」は主寝室側に変更。
キッチンと洗面室の通路を塞ぎ、キッチン収納を設置。かつ、キッチンの通路幅を拡大。

OWNER’S VOICE

LIFA大塚さん以外にも何社かプラン・見積もりをお願いしていたのですが、こちらの要望を一番に汲み取って反映してくれていたのがLIFA大塚さんのプランでした。ヒアリングを本当に丁寧にしていただいて、私たちの要望はすべて提案としてプランに入っていましたね。あと、私(ご主人)は大学で建築学科を卒業しているのですが、現場で実際どう作られていくのかを見るのが好きなんです。ふらっと現場を見に行った時、LIFA大塚の大工さんがとても丁寧なお仕事をされていたのが印象的でした。

Posted by 管理人