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整理収納③ 収納リフォーム成功のためにやるべきこと

2021年1月15日

前回の「らくらくダンボール整理術」をやっていただけると、“捨てられるモノ”はゴミへ出し、“今すぐ必要ではないモノ”はダンボールの中、そして“必要なモノ”だけがリフォーム前のお住まいの収納スペースに納まっている状態になるはずです。モノの仕分けが済み、家がすっきりしたら、ここからが収納プランのスタートです。今回は収納リフォーム成功のためにリフォーム会社に伝えていただきたいことをお話します。


リフォーム会社の担当者にモノの量を確認してもらいましょう。

モノの整理ができた段階で、リフォーム担当者に収納プランの相談をしてみましょう。できるならば家の中の状況を見てもらい、ダンボールの中の“今すぐ必要ではないモノ”も合わせて、収納すべきモノがどれくらいあるのかを、リフォーム会社の担当者に見せてしまってください。いずれにせよ収納プランは収納すべきモノの量がわからないと決められません。まず、モノの量をリフォーム担当者と共有することから始めてください。

リフォーム後の生活イメージをリフォーム会社の担当者に伝えてください。

私どもが収納プランを立てる際、まず、お客様のリフォーム後の生活をイメージすることから考え始めます。例えばリビングでお子様が勉強をするのであれば、勉強道具やランドセルの収納スペースがリビングに必要になるかもしれません。リビングでペットとくつろぐのなら、ペットグッズ・ペットフードを収める場所が近くに必要になるでしょう。また、アイロンがけや洗濯物をたたむのはどの部屋かというような、家事動線のイメージも重要となります。
ライファ大塚では、リフォーム後のお客様の生活イメージをより具体的に掴み、収納プランに反映させるために、リフォーム後のお家で「やりたいこと、置きたいモノ」など、お客様にどんどんお話してほしいと考えています。
お客様の「理想の暮らし」の生活イメージを、リフォーム会社の担当者に伝えることで、イメージが共有でき、適切な収納プランが可能となるのです。

使いやすい“収納リフォーム”を実現するために

繰り返すと、収納リフォーム成功のカギは、まず不要な物を捨て、次に残ったモノの量をリフォーム会社の担当者と共有し、最後にどの部屋で何をするのかといったリフォーム後の暮らしのイメージを担当者にしっかりと伝えること。どの部屋にどのような収納スペースがどの程度必要かといった収納プランは、ご家庭ごとに異なります。ですので、お客様からリフォーム会社への情報提供がとても大事になるのです。
「ずっと楽にキレイに暮らし続けられる家」にするために、ぜひご参考にしてください。


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>整理収納① リフォームを考え始めたら、まずは『整理収納』を!

>整理収納② らくらくダンボール整理術~引き出しの片付け方。