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新築の現場より/中野区 MO様邸 ②新築現場でこういう木枠を見かけたことありませんか?

2024年2月29日

MO様邸の現場へ行くと敷地周辺に木枠が設置され、地盤の改良工事が始まっていました。


写真に写っているこの木枠、ただの「柵」に見えますが…そうではないんですよ。
これから始まる基礎工事の前に、建物の柱や壁などの中心線や水平線を設定するために作られた「仮設物」なんです。

家の設計図面を基に杭が打たれていて、機械を使って水平を測定した上で杭に横板が打ち付けられています。
基礎工事の基準となる高さや位置を示す大切な作業で、この木枠を設置する作業を「遣り方(やりかた)」と言います。


まさかそんな繊細に正確に作られたモノとは思ってなかった、という方もいらっしゃるのでは?
なにせ私がそうでしたm(__)m


この後、重機の下に盛られている「小石を混ぜた土」を専用の機械を使って踏み固め、地盤を作っていきます。

これから家を支える基礎となる重要な工事が続きます!
それでは次回もお楽しみに〜。