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一戸建てをフルリノベ/豊島区 C様邸 ⑨現場のようす(柱・土台の作業はつづく)

基礎パッキンを設置して、住宅の耐久性を上げる

C様邸の現場では、今日も大工作業が進んでいます。
土台や柱の取り替え・補強をしつつ、お家を長持ちさせるために基礎パッキンという部材を設置していました。

こちらが基礎パッキン
コンクリートと木材の間に挟まれています

基礎パッキンは、基礎(コンクリート)と土台(木)の間に挟みます。
基礎パッキンを設置することで隙間ができて、床下の通気が常に行われるようになり、基礎からくる水分が土台に浸透することを防ぐので、木部を腐食させません。
土台の木部をドライに保つことはとても大切で、家の耐久性を上げることに繋がります。

この薄いものが調整板


薄い調整板という物も使って、隙間なくピッチリ挟まるように高さ調整をしながら設置していきます

高さをみて調整します
隙間に差し込みます
設置できました

柱と柱の間には間柱(まばしら)が設置されました。
間柱とは、建物の構造を支える柱とは別で、壁を取り付けるために用いる柱です。
見た目でわかりやすく言えば、切断面が長方形の柱です(通常の柱は正方形)


< 作業後は・・・ >
毎回掃除をして、現場をキレイに保ってくれています。
現場を大切に扱ってくれているのを拝見するたびに、この職人さんは誠実に仕事をされていて、信頼できる職人さんだな、と思いますね。ありがとうございます!


次回ブログもお楽しみに♪