新築の現場より/中野区 MO様邸 ①地鎮祭が行われました
ご家族の絆を感じた地鎮祭
こんにちは。
この度、弊社で中野区MO様邸の新築・施工をさせていただくことになりました。
建てていく過程を時々ブログで紹介していきますので、よろしければ覗いてみてくださいね。
※もし、新築の施工過程を詳しく知りたいという方がいらっしゃいましたら、以前連載していたブログ「新宿区M様邸 施工ブログ」ではより細かく追っています。
そちらをご参考にしていただいても良いかと思います。
さて、MO様邸地鎮祭の現地に到着すると、施主様やお住まいになるMO様の他、たくさんのご親戚の方々がいらっしゃいました。
皆さんイベントを待つようなワクワクした雰囲気で、地鎮祭という堅苦しい感じはなく、とても和気あいあいとした雰囲気でした。
<地鎮祭とは>
建物を建てる際に工事の安全と無事完成をお祈りする儀式の事です。
また、これから工事を始め建物を建てることを土地の神様に承諾してもらう意味も持つんですよ。
<地鎮祭の中でも特に重要な「地鎮の儀(鍬入れの儀)」と「玉串奉奠」>
神主が祝詞(のりと)を読み上げ、土地の四隅に神酒・米・塩を撒いて清めた(「四方祓い(はらい)」)後は、特に重要な儀式「地鎮の儀」と「玉串奉奠(ほうてん)」が行われます。
<地鎮の儀>
声掛けの「エイ!エイ!エイ!」は、「栄!栄!栄!」ということです。
家が繁栄するように、栄えるようにと声をかけるものであって、決して勝どきの掛け声でも気合を入れる掛け声でもありませんのでご注意ください。
(エイエイオー!(^o^)/という意味ではないということですね)
<玉串奉奠(ほうてん)>
ご参列された全員が神前に玉串をお供えしました
この後も滞りなく儀式は進み、御神酒をいただき、無事終了となりました。
今回参列させていただいたMO様邸の地鎮祭はとてもアットホームで、温かい雰囲気だったな、ということが特に印象に残りました。
地鎮祭は、「神様に土地を利用させていただく許可を得る」のと、「工事の安全・家の繁栄を祈願する」という大切な儀式で、その起源は飛鳥時代にまで遡るものです。
一生のうち、なかなか経験できるものでもありませんし、余計緊張してしまいますよね。
でも今回は、MO様を囲んで集まった親戚の方々の温かい雰囲気に終始包まれて、時には笑顔も出るような、素敵な地鎮祭でした。
MO様の思いがたくさん詰まった素敵なお家を、弊社は心を込めてしっかりと作っていきたいと思います。
MO様この度は本当におめでとうございます!!
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